足裏は手と同じくらい重要な役割を担っています。
人間は立った時に唯一地面と接するのが足裏です。
そのため身体をうまくコントロールするために、
足裏の感覚は鋭敏であった方がいいのです。
ただ近年の子どもは裸足で遊ぶ機会も減っているため、
足裏の感覚が弱くなってきています。
足裏全体の感覚が弱くなったり偏ったりすると、
自分の重心の状態を察知できませんし、
バランスをコントロールすることもできません。
例えば重心が外側ばかりに偏っている場合、
内側に重心をかけて体重移動をしないといけない場面で
上手く身体を操作できません。
その結果、無理に足裏の外側を使ったりすることで、
瞬時に動き出せないことなどもあります。
また足裏に問題があると、足首、膝や腰の怪我にも繋がってしまいます。
足首の捻挫
オスグッド(膝の脛骨が出っ張って痛む骨軟骨炎)
シンスプリント(脛骨の下部に痛みが発生する症状)
などです。
足の内側の拇指球の下のあたりに
タコがよくできる場合も怪我が多い印象があります。
歩く時に常に親指が上がっているんでしょうね。
サッカーやバスケなどのコンタクトスポーツでは
足裏が使えない人は
ボディコンタクトがとても弱いことが多いです。
■足裏の感覚を取り戻すために、
では具体的に親は子供のために何ができるのでしょうか。
まずは裸足で遊ぶ環境を作ってあげることでしょう。
足裏を使う機会を増やしたいですね。
イングランドだといたるところに芝生の公園があって、
夏だと裸足でよく走り回っています。
芝生のツンツンした触覚が足裏の感覚を刺激する上で
いいのだと思います。
日本だと少ないかもしれないですが、
できれば芝生の公園に連れて行ってあげて欲しいです。
他にも意図的に指を動かすことも重要です。
他にも毎日足裏をグーパーグーパーする動きや
足の指を一本一本動かす練習も効果的です。
最初は難しいと思いますが、やればできるようになります。
たとえば自分で人差し指を
『あなたを今使ってあげてますよ』
っていうのを理解させながら押すんですよ。
これは大人も同様です。
あとは靴選びも大切です。
常に適切なサイズを買い与えてあげて欲しいです。
完全にぴったりというより、
足の指が動かせるくらいには余裕があるくらいの
大きさが良いと思います。
とはいえ大きすぎは禁物です。
『すぐに足も大きくなるだろう』と
大き過ぎるサイズの靴を選んでしまうと、
足首を曲げてつま先を上げることで、
靴をひっかけるような履き方になります。
その状態では筋肉が緊張してしまい、
しなやかな動きを失ってしまいます。
そういう意味では、
紐やマジックテープで縛れないサンダルなども
同様の理由で好ましくないですね。
理想を言えば、靴紐のついたスニーカーを履くべきです。
ただ子供の場合、自分で靴紐を結べないこともあるので、
その場合はしばらくマジックテープ形式のものでもいいですね。
足裏は本当に大切なので
自分の足はどれぐらい動くのか
ぜひ確認してみてください
#横浜市 #都筑区茅ヶ崎中央 #神奈川県
#柔道整復師 #筋膜リリース #フィジカル
#メディカルサポート #湘南ベルマーレ
#交通事故 #むちうち #国家資格 #厚生労働省認可
#競輪 #カッピング #頭痛
#令和 #スポーツマッサージ #ケガ
#応急処置 #センター南 #各種保険取扱
#肩こり #腰痛 #整骨院
#福利厚生 #IT #SEにおススメ
#体の痛み #歪み #痺れ #ケガ #後遺症 #神経痛、
#肩こり #腰痛 #膝 #足首 #肘 #肩 #頭痛 #眼精疲労
#捻挫 #肉離れ #靭帯損傷
#半月板損傷 #膝靱帯損傷
#オスグット #鵞足炎 #交通事故
#打撲 #腫れ #内出血 #痛い
#くるぶし #歩けない #歩くと痛い
#めまい #バランス崩す #足の裏
#サッカー #バスケ #ハンドボール
#前距腓靭帯 #三角骨折 #捻挫くせ
#リハビリ #復帰 #むちうち
#治らない #顎関節症 #あご痛い
#ぎっくり腰 #寝違い #くび #かた
#腰 #こし #伸びない #曲がらない
0コメント